広島県コンクリート診断士会で第46回定例会が開催されました。

2021.04.14

当社が会員となっている広島県コンクリート診断士会で、
第46回定例会が開催されました。

第46回定例会(勉強会)

特別講演:
デンカ庄司慎氏
二酸化炭素を削減する目的で開発された環境配慮型コンクリート「CO2-SUICOM」
自然環境下で二酸化炭素によって中性化すると鉄筋の腐食環境になるため、
通常はこれを避けることが対策としてとられるところを、二酸化炭素を用いて養生する
逆転の発想によってコンクリートを緻密化する技術。
同技術を実証した鹿島建設、デンカ、中国電力、ランデスらは、地球・人間環境フォーラムが
各省の後援を受けて実施しているエコプロダクツ優秀賞を受賞している。

技術紹介:
井上建設 金光誠司氏
「歴史的構造物長浜大橋の塩害対策について」
亜硝酸リチウム内部圧入工法を採用した経緯や補修技術の概略、施工状況について説明。
 
太平洋コンサルタント 青山一真氏
「X線CTを用いたコンクリートの解析」
人の診断に使われるX線CTを応用し、コンクリート内部の状態を非破壊で調べる技術が今後の分析に活用できることを示した。