弊社メンテナンス事業部の事業内容の一つに、施工サポートというものがあります。
橋梁の補修・補強工事に関する技術と経験を生かし、現地調査、墨出し指導など現場作業をサポートします。
アンカー打設後に行われる品質検査のひとつに一つに引張強度試験(※)というものがあります。
(※アンカーが施工計画書通りに施工され、母体に定着しているかを検査する)
この度、メンテナンス事業部では引張試験を行う際に必要な試験機を導入しました。


このセンターホールという機材を、定着されたアンカーに設置し、手前のポンプを使って設定荷重値まで加圧していきます。
荷重値まで達したら試験機を撤去し、試験アンカー及びコンクリート(母材)に異常がないかを確認します。
測定データは、ポータブルプリンターでその場でプリントアウトすることができます。

新しく導入した引張検査機をご紹介させていただきました。
弊社では、橋梁メンテナンスに関連した機器類についてもよりよいものを揃え、皆様のご期待に沿えるよう努めてまいります。
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